コラムcolumn

いま本当にプログラミングを勉強するべき3タイプの属性

ここ数年で、プログラミングの需要はかなり高まってきています。
求人も多くなり人材需要も多くなりました。

その影響で人材不足が深刻化しています。
プログラマーといっても全部が出来るわけではないので、作りたいことに合わせて学習する必要があります。

ネットの情報で調べるとプログラマーは、

・独立しやすい
・需要が高いので転職しやすい

などをみて、手段としてプログラミングを学習する人も多いかと思います。
その事自体は悪くないのですが、思ってたのと違うと挫折する人がかなりいます。

この記事では、どういった人が本当にプログラミングを学習するべきかをまとめました。

どんな人が、いまプログラミングを勉強するべきか?

さっそく先に結論ですが、以下の3タイプの人はプログラミングを学ぶことをおすすめします。

・学生
・主婦(産休・育休の人も)
・自分で事業をしたい人

理由については続きを読んでください。

フリーランスとして独立や在宅の目的の人は一旦考えよう

先にこちらについて触れておきます。
Webデザイナーやプログラマー = フリーランス&在宅 のイメージが先行してきています。
確かにフリーランスとして独立しやすい仕事ではなります。

ただ結果として働き方がそうなっているだけで、あえて目指すものでもないのかな〜という印象です。
目指す人が増えることは嬉しいことですが、当然軽い気持ちでスタートして、バンバン削れていっている現実もあります。

ある程度の、目的と覚悟は必要かなと思います。
どうしても、フリー・在宅でないと働けない人は、逆にまっすぐ目指せるかなとも考えています。

学生はプログラミングを学んで少しでも出来ることを増やすべし

プログラミングやWebデザインなどのスクールを利用する方の年齢ですが、24〜6歳くらいの方が非常に多いです。
大体は新卒で会社に入り、手に職もないまま時間が立ち、漠然として不安を抱えている層になります。
特に大きめの会社に入った人に多いかと。

大きい企業は組織の仕組みが完成していて、待遇はいいが成長につながらなかったり、ルーティーンワークが嫌になる人もいます。
刺激がなくて将来が不安といった具合です。

社会人になると、慣れない仕事で忙しく、自分のことをすすめることも難しいです。
だからこそ、学生のうちから手に職というか、自分1人でも自信を持てるようなスキルを身に着けておくといいです。

学生がプログラミングを学ぶメリット
・時給の高いアルバイトができる
・仕事にできるスキルが身につく
・将来何かと役に立つ
・ロジカルシンギングが身につく(論理的思考)

学生のときが一番時間があります。
プログラミングは学生の時しか出来ないわけではないですが、ある程度のまとまった学習時間が必要です。
それが社会人になると難しくなります。

多くの場合は、『時間がない』『お金がない』を言い訳にチャレンジが死にます。
その時間を、初めから持っているのが学生です。

最近では学習コストも極限まで低くなっていますので、一度チャレンジしてほしいです。

学生がプログラミングを学ぶ時に注意してほしいこと

Twitterなどの情報などに、惑わされないでください。
若い初学者に多いのですが、ネットの情報を鵜呑みにしすぎな気がします。

SESなどがその典型的な例ですね。
偏った側面だけで、物事を判断すると損してしますので、情報は多角的に集めましょう。

主婦(産休・育休の人も)は、在宅で働ける道を増やす

主婦(産休・育休の人も)の方、もしくは結婚を考えている方で、在宅の働き方を求めている人は多くいます。
Webデザイナーの勉強をして、在宅ワークやリモートを考えている人もいます。

ですが、今現在ではプログラミングのほうが需要が高く、仕事も多くあります。
単価も高いので副業レベルではなく、きちんと稼ぐことも出来ます。
Webデザインは、なかなか仕事獲得も難しく勉強範囲も膨大なため、意外と在宅までの道のりが遠いです。

転職だけなら、Webデザイナーのほうが早いです。

主婦がプログラミングを学ぶメリット
・在宅での仕事が多くある
・単価が高いので稼げる
・つぶしの効くスキルが身につく
・時間の自由度が上がる

結局の所、状況的に正社員が難しくパートだけだと将来心配だし、金銭的にもしんどい。
こういった人は、プログラミングを仕事にしてもいいのではないかと思っています。

主婦の場合だと以下の点で有利です。
・空いている時間で自宅でも学習できる
・育休や産休でまとまった時間が取れる

やはり学習時間がネックになるので、時間が取れる可能性があるのは大きいです。


主婦がプログラミングを学ぶ時に注意してほしいこと

注意点は、女性はプログラミングに苦手意識を持つ人が多いことです。
向いている・いない問題です。
どうしても男性脳の理系っぽい人は相性いいのですが、感覚肌の人は相性悪いです。

まずは、手軽な無料サービスから始めて下さい。
楽しく感じたなら有料のサービスを利用してもいいかと思います。


自分で事業をしたい人は、必要な分だけサクッとプログラミングを学習するべし

起業したいと考えている人は、デザインやプログラミングを学んだほうがいいです。
サービス・Webサイトなど、広範囲でスキルが関わってきます。

もちろん、ガッツリ自分で全てできるレベルではなく、
・知識としてある程度理解している
・自社のものは自分で作れる

これくらいでもスタートアップとしては、スピード感や予算などかなり有利です。
売上が出たり、人が見つかれば任せていけばいいですから。

身につけておけば、ディレクターとしても関われるようになるので、訳わからんからおまかせで〜がなくなります。

オススメは、起業前に短期でガッツリ数ヶ月勉強することです。

自分で事業をしたい人がプログラミングを学ぶ時に注意してほしいこと

作り手になるとわかるのですが、こだわりが強くて全部自分で作りたくなる現象。
これは起業家としては良くないです。
どこかのフェーズで、任せることは必要です。

あくまでもスタートアップの始めのブースト的なものと考えてください。
なのでスキルアップも程々に。


まとめ

繰り返しますが、いまプログラミングを学ぶべき人は

・学生
・主婦(産休・育休の人も)
・自分で事業をしたい人

だと思っています。

上記の属性に当てはまらなくても、もちろんプログラミングは学習してください。

数年後は業界も更に変化しているので、どうなっているか分かりませんが、プログラミングを身に着けたことは絶対無駄になりません。

簡単ではないですが、学習コストも低い今に、学んでみてはいかがでしょうか。

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